コミック怪 Vol.04

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ユーザーによる口コミ・評価

平均評価: 4.5 / 2件のユーザーレビューがあります

3人中3人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 5 面白さアップ(2008-08-04)

全作なかなかの出来。買って損なしでした!!
とくに「魍魎の匣」は、木場修の心情が絶妙な描写!榎木津も原作で読んだイメージそのままでした。
「犬神人」もよかったし。ああ、季刊なんて言わず、せめて隔月刊にして欲しい!

5人中2人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 4 探偵・榎木津礼二郎、監察医・里村紘市が登場(2008-07-31)

ついに発売されました漫画版『魍魎の匣』が連載されている『コミック怪 Vol.04』。
前回の柚木加菜子の消失から続きです。本筋は実際に原作なり漫画なりを読んで頂くとして。
今回は、ついにあの探偵・榎木津礼二郎が登場しました。
今迄、キャラ描写が実に巧みだった漫画ですが、榎さんもまた巧く描いていると思います。
ただし、元々美形と云う設定なので、無難と評する人もいるかも知れませんが。
また、榎木津の『体質』に関して何の説明もされないまま描写されているので、一見さんにはきついかも知れません。
尤も、一見さんは『コミック怪』なんて買わないでしょうけどA^^;
ちなみに、榎木津礼二郎の父親、榎木津幹麿も2コマ出演しています。
そして、このシリーズ第1作からの名脇役・里村紘市も登場、が初登場で笑ってしまいました。
と云うのも可愛らしすぎる。もう少しひょろっとしたのを想像していたので、つぶらな瞳にやられましたw
本筋の展開で云えば、原作・新書327頁、文庫495頁まで、榎木津が京極堂に押しかけるまで、が描かれています。
相変わらず原作の省き方が巧いので、だれずに安心して読めます。
この質を保ったまま完結させて欲しい。
浅田寅ヲの『すべてがFになる』みたいに、志水アキに百鬼夜行シリーズ塗仏の宴まで描かせて欲しい。
18日には2巻も発売されますし、これからも「ほう」と呻くばかりです。

星4つなのは、『魍魎の匣』以外の作品が弱いので、単行本を待つ人にとって価値は見出せないかな、と云う理由からです。

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