
平均評価: 4.5 / 5件のユーザーレビューがあります
1人中1人がこのレビューを参考になったと投票しています
奥義―「秘すれば花」(2007-07-20)世に芸術論は、あふれかえっているが古典で一冊を選ぶなら、本書です。
芸としての能を昇華し後世につたえるための奥義書。
その姿勢は、芸術論のみならず、マネジメントへの応用や、さらには人生の処世訓にもなっていて非常に濃密である。
さらに、本書は解説及び注釈が非常によくできていて
原文のもっている独特のリズムを乱さない。
また、海外へ行かれる方などは最近の日本ブームで以外と外国の方のほうが
能とかに精通している場合が多いので留学前、赴任前に一読をオススメ致します。
8人中7人がこのレビューを参考になったと投票しています
基礎を繰り返し(2005-07-21)ビジネス書として読む人が多いようですが、優れた芸術論であるということを忘れずに。
(若干、拡大解釈をしている人が目立つので)「物事は基本を忠実に繰り返し練習することが大切。」
「見習うべき手本は正しいものを選ぶ。」
「わき目を振らずに1本の道を通れば、成功しない方がおかしい。」
というところでしょうか。流行に左右される自分がいますので、自戒を込めるよい機会になりました。速読で処理をするので、読み込めていないかもしれませんが。
観阿弥と世阿弥、どちらが親かも知らずに読んだ愚か者のたわごとです。
13人中10人がこのレビューを参考になったと投票しています
マスを相手にするクリエーター必読(2004-11-13)花伝書でハっとさせられたのは,
第五章「奥義に云う」,第六章「花修に云う」だ.
ここには,大衆を相手に商売をするときの成功の秘訣,
仕事の質の高さを理解できない人たちに対しての対処法など,
能に限らず一般に仕事についても役立つ教訓が書かれている.
私の場合,教えられるところが多かった.これと岩波文庫のものと両方持っているが,
講談社版の方が私のような初心者には使いやすい.
全訳が付いて,本文テキストのページの下に語中がある.
11人中2人がこのレビューを参考になったと投票しています
うなる(2004-05-12)ある意味、能(に限らず芸)って世界は、すごく怖く厳しいと思わせる。
23人中20人がこのレビューを参考になったと投票しています
こころの花(2003-04-06) この本は、実に深々とした懐の深さを持っております。
芸能論としてもすばらしいモノですが、人生論としてもすばらしいモノです。
「全ての技や経験を極めたさきになお、揺るぎない花がある」それは「心の花」で「達人」のみが咲かせられる花だと。
世阿弥はこの中で「姿幽玄にして、ことば卑しからず」を達人と定義しております。 これほど簡潔にして、当を得た達人の定義を他に知りませんので、私も達人の定義として使わせていただいております。
「秘すれば花」という決まり文句もこの本からです。
この商品を買った人はこんな商品も買っています
Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング、楽天市場、ビッダーズのアフィリエイトリンクをワンクリックで作成
プリンターメーカー各社から販売されている純正インクカートリッジ、専用紙、消耗品一覧