キラレ×キラレ (講談社ノベルス)

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ユーザーによる口コミ・評価

平均評価: 3.0 / 7件のユーザーレビューがあります

評価: 4 今までと異なるシンプルな展開。(2008-09-11)

Xシリーズ第2弾は切り裂き魔事件です。一見、無差別にみえる事件に隠されたものは・・・。今までの森作品には見られないシンプルで、現実的かつ現在の日本が抱える病理を内包した展開になっています.殺人事件もありますが、これがなくても十分、不気味で恐ろしい事件だと思います.こけおどしの密室殺人などよりずっと面白いと思いました.最後でてきた美女は練無かとおもいましたが、時代がちがいますね。またまた西之園萌絵さまが締めくくってくださいます.good job!

評価: 4 でも僕らは彼女を馬鹿にできない(2008-08-27)

狂信とまではいかなくても、誰しも捕らわれているものがきっとある。予定調和なドンデン返しを求めているソコのアナタ……。アナタもですよ……。

5人中3人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 2 以前のシリーズを読んだ人には物足りないでしょう。(2007-11-06)

Xシリーズ第二弾として書かれた、この「キラレ×キラレ」ですが、今回は殆ど楽しめませんでした。
何というか、事件が起こってそのままなんとなく時が過ぎていって解決するような感じでした。
特に謎もなく、犯人の意外性もありませんでした。森ミステリィとしてのレベルが下がってきています。

あと、自分だけかもしれませんが、この本は書式が読みづらいです。文字と文字の間をもう少し詰めて、1ページにもっと文字を入れた方がいいと思います。
(ノベルスなのに、1ページの文字数が文庫サイズ1ページより少ないのは、流石にどうかと思います)

14人中13人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 2 これはミステリィ?(2007-10-04)

この作品では推理の楽しみを味わうことはできませんでした。
色々と考える部分はありますが答えは開示されないので釈然としないものが残ります。

全作品を読んでいて今更ながら読点が非常に多く使われることに気付きました。
無駄なことに気が向くほど森作品の内容に没頭できなくなっているんだと実感。

読むに耐えない作品ではないので☆2つ





9人中6人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 4 シンプル(2007-09-16)

 とても読みやすい。極力、思考部分をカットしていると言うか、無駄が無い内容だと感じた。これからの伏線として、この作品があるのであろが、私にはシンプルすぎる。もっと、森博嗣氏の深い部分の文章を期待してしまうのは、ずっと森作品を読んで来た後遺症のようなものなのだろうか?
 いずれにしても、これからのこのシリーズに目が離せない。