
平均評価: 5.0 / 9件のユーザーレビューがあります
一読の価値あり(2008-10-31)身体に対して興味がある人や、人の身体を扱っている人は一度読んでおくべき良書である。
著者の本はたくさん読んだが、この本への気合いのいれようは抜群で、著者の理論の辞書的存在と言えるだろう。
理論のみで、トレーニング方法に関しては触れていないので、そこは注意が必要である。
ただ、「気」のような、一見理解に苦しむ、東洋的な理論もある。
心理学や、東洋思想に興味がある人も読んでみると得るものがあるかもしれない。
締まっていこう!はダメ。脱力して集中する。(2008-08-25)マイケル・ジョーダンは、イカのようにグニャグニャだという。ゆるゆる、ベロベロの柔らかさが究極の体を機能させるのだ。私のようなスポーツとは無縁の人間には難しい内容だったが、ゆる体操は取り入れようと思う。脱力することが、ハイパフォーマンスを生むということはわかった。これは、身体だけでなく、精神面にも当てはまるだろう。また仕事にも。ゆとりがないと、クリエイティブな発想は生まれない。
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面白難しいです。自分の体の動きがぎこちないと思っている人に。(2008-04-29)最も効率的に自分の身体の力を発揮するための身体の動きの解説書です。結構体の細かい動きについても解説しているので、専門家でない限り、一度に全部読んで理解するのは難しそうです。体の各パーツについて別々の章でそれぞれ解説しているので、「センター」の理解を中心に自分のできそうなところから読み進めていけば、長いおつきあいができる本になるのかなと思います。
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著者の最高傑作(2006-10-04)最近の著者の本は非常に分かりやすい
一時期オカルトチックな著作も多かっただけに(失礼!)、本書の出来は氏の最高傑作であるように思う
本書は「”身体”というものがどこまで究極的な働きを為し得るか?」という観点から見事に詳述されている
著者も本書中におっしゃっているように、今後もこの続編が出されるようだが、一連の著作がおそらく著者のライフワークの一つと言えるのではないだろうか!?
なんともいえない動きを醸し出している”ゆる体操”が大流行ということが、流行る前からその存在を知っている私などからするとたいへん興味深いことであるが、あの独特で奇妙な動きに反して、著者がまさしく大真面目に”身体”というものに取り組んでいることがわかるだろう
ゆる体操経験者もそうでない人も、ときには軽蔑している人(?)も本書を一読される価値は十分ありと私は思う
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身体という資源(2006-08-19)高岡英夫氏の本は、新しいものが出る度、内容がより充実され、分かりやすく、どんどん良くなっています。
特に本書は、著者自身の長年の研究と体験の中から得られた運動理論が詳しく述べられています。「究極の身体」が運動の際に使う、重要な筋肉(大腰筋など)、骨の動き(ずれストレッチなど)、身体分化(割体、側体など)が、「究極の身体」に近い実在の人物などを例に挙げて説明されています。
背骨などの骨格については、動物や魚の運動など、多様な例からも解説されています。人類の中で眠っている四足動物性や魚類性を引き出すことで、動きがより高度になるそうです。
また、はしがきとおわりにあるような、著者がこのテーマに取り組む理由、「我々の身体は、無尽蔵の資源である」という視点は、唸らせられます。
今世紀、是非お勧めの一冊です。
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