
平均評価: 2.0 / 3件のユーザーレビューがあります
答えようのない「永遠の?」テーマ。(2008-12-21)なぜ数百万円の時計を買うのか?純粋な趣味、アートを買うような感覚、投資・・・。
百人百様の回答が帰ってくるでしょうから、この本の著者には著者の理由があっていいし、
まさにその部分の「こだわり」を語るのが時計趣味の醍醐味でもある、と思うのです。。
が、本書は肝心のその「なぜ」に割かれている紙面が少ない!
各々のブランドのイメージとか、そういう総花的な話はある程度時計がわかっているひとには
既知の内容だし。
なんかドッチつかずの「概説本」です。
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初心者向けの本(2008-11-02)時計を少しでも趣味として知っている人には非常に退屈です。確かに雑誌ばかりではなく単行本は必要ですが、メーカーにゴマばかりすっている単行本は意味が無いと思います。
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時計には詳しいが、社会的分析は浅い。(2008-08-11)この著者の「腕時計一生もの」はなかなかの良作だった。
初心者にもわかりやすく腕時計の魅力を提示し、なおかつ、ある程度のマニアにも満足できる内容で、新書としてはきわめて妥当なものだったと思う。
今回のこの著作も、基本的には前作を踏襲している。
そのスタイルは一貫していて、時計メーカーの方針を理解、養護する立場にあり、辛口の内容では全くない。
汎用ムーブであるETAについても、「ETAポン」などとバカにするのではなく、基本的に優秀なムーブであることを強調する。
まあ、たしかに私もETAポンという言葉は嫌いだが、しかしその一方で、50万円以上のETA搭載モデルが、すべて面取りや装飾が行われているかという点は、はなはだ疑問であるが・・・。
というわけで、基本的には甘口の著者であるが、意外にそのホンネは、第4章のブランド分析のなかの、「ホメるポイント」「買わない言いわけ」あたりに隠されているのではないかな。
しかし、この著者が時計について詳しいのはわかるのだが、その社会分析に関しては「浅い」と言わざるを得ないだろう。
「医者には一般の週刊誌や雑誌はほとんど読まない人が多い」とか「医者は親から入学祝いにロレックスを買ってもらうことが多いので、ロレックス愛用者が多い」、「(IT経営者のように)若くして富を築いた人は、先輩からものを教わっていないので、その時代の流行商品に飛びつく」なんて紋切り型の分析を読むと、いくらなんでも、そうとばかりは限らんだろ、と思ってしまう。
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