
平均評価: 5.0 / 3件のユーザーレビューがあります
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童心に返って(2008-04-07)子どものとき、わくわくしながら読んだ物語。
小人や魔女、ドラゴンが出てくる冒険物語。
大人には話せないような秘密を共有する仲間達。
誰も知らないわたしだけのストーリー。
そこには”たましい”が求める世界が広がっていました。
心理療法の世界と重ねてみると、そこに登場するのは、カウンセラーだったり、クライアントだったり、家族だったり、友だちだったり、ただの通りすがりの人だったり。
だれひとり重要な意味を持たない人はいません。
この本を読むとあの頃のときめきが戻ってきます。
そして、どんなに歳をとってもこの気持ちを忘れたくない。
そんな風に思わせてくれます。
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新しい視点(2005-09-02)~子供の時に おもしろいわね、ふーん、てな感じで読んだ本が、こういう心理的な解釈が入ると俄然面白くなりました。遥かな国の兄弟が、こんな悲しい話とは、思ってよんでませんでした。ギャリコの人形の話も、以前読んだ時は、ただの不思議なお話、、という感じでしたが、こんな解釈ができるほど考えられて書かれているんだと感心してしまいました。名作と言~~われるものは、児童作品であっても、奥が深いものですね。
図書館の児童書のコーナーにならんじゃいそうです。もう一度読み直してみたくて。~
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心理学やファンタジーに興味のない人にもオススメです(2004-09-12)児童文学やファンタジー作品は海外に比べると日本では評価がまだあまり高くないのですが、この本を読むとファンタジーに対する見方がまったく変わると思います。児童文学・ファンタジーを専門にしている私にも満足の一冊でした。河合さんの文章は今までの作品同様大変読みやすく、ファンタジーを心理学の視点から新たな切り口で見ているのが面白いです。ご自身でおっしゃっているとおり児童文学やファンタジーの歴史にはあまり詳しくないようですが、逆にそのおかげで純粋な心理学の視点から見ているのが興味深いです。心理学やファンタジーに興味のない方も、是非だまされたと思って読んでみて下さい。「ゲド戦記」を始めとする名作に興味がわくと思います。
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