
平均評価: 4.0 / 4件のユーザーレビューがあります
18人中5人がこのレビューを参考になったと投票しています
Blues好き、Robert Johnsonマニアにとっては微妙(2007-08-04)3巻まで読みましたが、1巻では、頭の中で描くこの時代のブルースマンやそのオーディエンスの会話なども絶妙な絵のタッチで描かれていて楽しめました。但し、2巻、3巻と話が進むにつれて、音楽から話が遠ざかり、BluesやRobert Johnsonの話とはまるで無関係なストーリーが展開されていきます。物語としては、展開が良く、次にどうなるかが気になるつくりで、楽しめるとは思いますが、Bluesの知識を深めることやRobert Johnsonとはいかなる人物だったのかを期待している読者にとっては、ここから得るものは無いように思います。もちろんフィクションということは理解していましたが、漫画好きではなく、音楽好きが楽しめる内容にして欲しかったと思います。
22人中15人がこのレビューを参考になったと投票しています
平本アキラは地平を越えたか(2005-05-24)主人公について、あるいは描写されている時代背景についてなどは他の方のレビューに有る通り。注目すべきなのはそれを描いているのが「アゴなしゲン~」の平本アキラであるということ。ここまで素晴らしいネームと素晴らしい構成力、圧倒的な画力があるとは。
主人公がブルーズに憑かれたように、平本アキラも憑かれたのか!
15人中9人がこのレビューを参考になったと投票しています
ただただ、面白い。(2005-05-02)ロバート・ジョンソン。CDを聴く度に、感嘆してしまう。
よくも、唄いながら、こんなギターを弾くことができるな
あ。一人で弾いているとは、とても思えない。
超有名なエピソードが、僕のイメージとのギャップを感じ
させることなく、それどころか大きな広がりを持つ物語と
して展開されていきます。
とても面白い。
大切な本になりそう。
31人中26人がこのレビューを参考になったと投票しています
傑作。例外的力作。(2005-01-30)フィクションとしているものの、伝説のブルーズマン、ロバート・ジョンソンの実話が土台になっている。
ストーリー、画力、センスの全てが傑出している。背景も描き込んであり、正に入魂の力作である。
私が知っていること以上のブルーズの要素が組み込まれている。例えば、“モジョ“が魔除けだということは辞書に載っているので知っていたが、具体的にどのような形をしているのかは知らなかった。ブルーズマンの永井氏が監修しているとは言え、これだけのものを書くには、相当の研究が必要だったと思われる。
この値段にしているところ(悪魔の番号)、本を青くしているところ、最初の20ページはカラー、と細かい工夫が凝らされており、装丁担当者と出版社の情熱とセンスが窺える。
第2巻が待ち遠しい。しかし、ゆっくり、じっくり描き進めて欲しい。
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