
平均評価: 5.0 / 33件のユーザーレビューがあります
受験のバイブルでしょう。(2008-04-26)古文をきっちり勉強したいという人も、短期間で点数上げていきたい人も、
導入はコレで決まりでしょう。
受験生なら、早い時期に一気に読んでしまった方がいいですよ。
絵も本当に綺麗ですし、雅な世界にどっぷり浸れます。
ま、もともと源氏物語の話は暗くてドロドロなので、読後激しい虚無感にかられますが。笑
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源氏物語すごい!(2007-09-22)当時学校でも学んだ源氏物語だがいまいち面白みがつかめず、友達に勧められたので思い切って買ってみた。当時は受験勉強のためにと購入したのだが、その枠を超えて楽しめるものであった。1000年前の恋愛物語だが、今なお人々に共感され親しまれるこの不思議な魅力は後世までも語り継がれていってほしいと思う。男女問わず楽しめるコミックです。
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日本の少女たちの教養に大貢献しました(2007-08-12)まず大和和紀さんは凄い漫画家である、と申し上げたいです。ふと思い返すと、彼女ほどコンスタントにヒット作を生み出してきた方っていないのじゃないかと。総部数の話ではありません(知りませんし)。私が幼稚園の頃から今まで、あらゆる時代を通じて、常に何らかの人気作を生み出してらっしゃる。三十年間人気少女漫画家、なんて他に誰がいらっしゃるのか。『ガラスの仮面』や『王家の紋章』のようなもはや作者さえも超越して存在するモンスター作品は置いておいて。
そんな方がライフワークとして描き続けたのが本作。私の友人・知人の女性たちのほとんどがこの漫画を通して源氏物語を知っています。なんとなくみんな読んでいる、というのが凄いのです。誰も「ファンだった」とは言わないし、原作の方も読んでいない(笑)。しかしみんな大和和紀さんに借りがあるのです。
私自身は三巻くらいまでこの漫画版を読みました。長じて原作を読み、漫画のイメージは違うし絵柄も原作の雰囲気と合ってないな、などと感じたものですが、この場合、私の好き嫌いなどあまり重要ではない。大和和紀さんがこの漫画を世に出し、華麗な絵柄で若い読者を誘わなければ、源氏物語なんて全く知らない、という日本人が山ほどいたはずです。
『源氏物語』自体も好き嫌いはありますが(私は嫌い)、宇治十帖はやはり凄いよなぁ、と言わざる得ない。男を見る紫式部の視線のあの透徹した感じ、ジーっと観察して全てのナルシシズムやエゴや虚飾を見抜いている感じ、こりゃ見事にイヤな女だなぁ、と。褒めてるんですが。
という訳で、大和和紀さんは国民栄誉賞モノだと真剣に思う訳です。最後に、非常に愚考ですが、源氏物語は少なくともダイアローグ部分は京弁でやって欲しかったかしら。標準語だとこのキャラたちは嫌味ですね。
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少女漫画版源氏物語(2007-02-26)原作の源氏物語は読んだことはなくても、「あさきゆめみし」のおかげで源氏物語を知っている・・・という人は結構いると思う。
それくらい読みやすく、ハマる。
登場人物の顔の書き分けが甘い(特に女性)部分があるが微妙にどこかしら違うので、読みこんでいくと今度は見ただけで誰か当てるのが楽しくなったり・・・
物語は主人公、源氏の一生の物語。(6,7巻は源氏の子、薫が主人公)
天皇の息子として生まれるも母親の身分が低いため臣下に下り、そこで臣下としての栄華を極めていく。
時は平安、貴族の一夫多妻制はごく当然もの。
源氏を取り巻く女性たちの気持ちは穏やかでなく、また宮中ならではの陰謀で源氏自身失職することも。
各々の女性たちに調子のいいことを言うナンパな源氏をここまで優雅に描くのは大和和紀ならでは。
登場人物の多さに混乱することもあるが、人一人の一生の物語。
それだけ多くの人間と関わるということで。
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おもしろかった(2007-02-19)あさきゆめみしは古典を勉強しようと思って買いました。古典というと英語みたいなものでまったくわからない単語と構文だけを勉強していれば良いと言うわけではなくて、風習とか慣習みたいなものも知らなくてはいけないと思います。例えば成人は今のように20歳ではなく、12〜14歳の時に成人になるための儀式みたいなもの(今でいう成人式みたいなもの)を行なって成人になります。成人になると女性は男性に顔を見られないように御簾の中に籠もりっぱなしの生活になります。女性が顔を見せれるのは高貴な人に使えている女性とか結婚している女性になります。こういった文化・風習みたいなものを源氏物語の話を知りながら簡単に覚えられるところが良いです。そして1000年近く経った今でも共通している感情があるんだなぁ〜!と思いました。それは浮気する夫に対する怒り・悲しみとか恋敵に対する怒り・嫉妬とか浮気したい気持ち・浮気したときの罪悪感・浮気相手の子供を産んだ時の罪悪感とか・・・今とまったく変わらないおもしろさがあり共感できる部分があると思います。まずはこの本を読んで古典に対して親しみを持てたらと思って読みましたが、本当に良い本でした。
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