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同著者の「英語語義イメージ辞典」を学習英和辞典化。語源&語感が良く分かる。(2008-04-20)英単語の語源・語感が良く分かる「読む辞典」です。(「Eゲイト英和辞典」より"読み物"的要素が強いです) 普通の英和辞書ではありませんが、副読本として机上にあると楽しい本です。
1)見出し語(5,760語)、2)発音記号、3)語源からたどる意味の展開、4)派生語と関連語、5)見出し語・派生語を含む例文(約20,000)という構成になっており、1)-4)が網掛けで印刷されているので非常に見易い(→拾い読みし易い)作りになっています。
語義イメージを獲得するためのアプローチも4つ提示されています。(a)知的理解(disease: dis(否)+ease(楽)→体調が楽でない→病気)、(b)語源理解(effort: e(外へ)+fort(力)→力を出す→頑張る)、(c)音感・音韻(glass: gl-は輝くイメージ、日本語のギラギラ)、(d)日英両語の発想の類似(decide: de(離す)+cide(切る)→思い"切る"→決"断"する) 語源説明のためのイラストも非常に分かり易いです。大学受験生〜英語を使う社会人まで、広くオススメできます。
語源の説明でラテン系・ギリシア系・ゲルマン系などの説明は抜けていますが、英語初学者には本書のレベルで十分でしょう。もしそういう記述まで欲しい時は「英語語義語源辞典」(小島義郎 他、三省堂)をご覧になると良いでしょう。(読み物としては「語源でたどる英単語まんだら」(岡山徹)、「イメージでわかる単語帳」(田中茂範 他)、「語源で楽しむ英単語−その意外な関係を探る」(遠藤幸子)もオススメです)
11人中7人がこのレビューを参考になったと投票しています
例文が豊富で面白いです!(2008-02-26)「英和辞典」の名前がついていますが、ただの辞書ではありません、全く新しい辞書です。
従来の逐語訳の辞典とは、一線を画す良書と思います。
超ビギナー向けというよりは、一度英語を学んで、再び英語を勉強したい人や、そこそこ英語はできるんだけど・・・という人向けかと思います。
とにかく例文が豊富でしかも親しみやすい。
既に知っている単語についても新たな発見があり、読み応えがあります。
また、例文を通読することにより、熟語や派生語なども効率的に頭に入ってきます。
私の中では、本書は引くためにあるというよりは、読んで楽しむ辞書という位置づけです。
おすすめ!
12人中9人がこのレビューを参考になったと投票しています
非常に面白い。(2008-01-31)まだぱらぱら見ている段階ですが、非常に面白いです。
mumps(おたふくかぜ)が、m- の関連だなんて初めて知りました。
たぶん、アメリカ人は、"m" という音を発音あるいは聞く時は、
唇を想像するんだろうなと思いました。漢字の作りや偏に
該当するんだと思っています。"m"という時は、口唇を強く
結ばなくてはなりません。その関連なのかな、なんていろいろ
想像がわいてきます。
辞書というより読んで楽しい本です。著者も勉強という形よりも
どんどん読むことを勧めています。へー、なるほどと、目からう
ろこが落ちる本です。