
平均評価: 4.5 / 51件のユーザーレビューがあります
ハードボイルド且つコミカル(2008-12-03)何処かしら行き当たりばったりで常に読者の予想を裏切ってオリジナルな世界で楽しませて呉れる作者ですが、本作を読むと実に綿密に計算され尽くされていることがよく分かります(当たり前)。
ハードボイルド風のキャラも納得ですが、それが何処かコミカルな味を持ち合わせており、相変わらず設定の妙が冴えてますね。大変読み易くもある佳作です。
幅広い層に支持されることが納得できる作品(2008-11-21) 設定や物語の進行は、すごく良く書けたライトノベルのような印象。読みやすくて程よく深い。幅広い層に人気があることも納得できた。
第一章を読み終わった後、「どうせ最後はこうなるんでしょ」と思って読み進めていたら、最後には少しだけオマケが用意されていて嬉しくなった。結局殺しているのは主人公なんだけれどねw
すごく文芸しているわけでもないけれど、だからといって力を抜いてしまうような作品でもない。気楽に読んで、少しだけ良い気分にさせてくれる作品だった。
なれるなら・・・(2008-11-15)‘来世は死神になりたい’
と思わせられたのは私だけでしょうか?
こんな死神がいたならば(2008-11-15)死神をここまで魅力的にユーモラスに描ける作家は、
伊坂幸太郎をおいて他にいないと思う。
本書で登場する人間に残されている時間は1週間のみ。
死神はその1週間でその人間を調査し、生と死を判断する。
ただ死神たちはそれほど人間に興味があるわけではなく、
とりあえずは死の判断をするのが常となっている。
死神たちが興味のあるもの。
それは「ミュージック」。
人間たちはなぜお金にあそこまで死に物狂いになるのか。
それが死神には理解ができない。
死神と人間との視点・観点のギャップが、
独特のおかしみを醸し出している。
こんな短編読んだことない!(2008-11-10)思わずうなってしまいます。これは本当に面白い!
死神のキャラがいいのはもちろんですが、物語の順序が憎いくらいに上手い!
最後の物語を読んだ時に、もううなるしかなかったですね。
ひとつひとつの物語も充実しています。かつ、さわやかなラスト、秀作だと思います。
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