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「女が女を愛する」ということ(2007-11-08)シャロン・ストーンと言えば『氷の微笑』!いまだそんな呪縛から逃れられずクールでエロティックな彼女をイメージし、それをこの映画にも期待してしまう人はアウトです。観ない方がいい。きっと観てもつまらないだけです。なぜなら制作側はそういう人たちをターゲットにこの作品を作っていないはずだから。
この映画はレズビアンカップルの姿を真摯に描いた作品だと思います。それは、3つの短編からなるオムニバスの1話目に、レズビアンカップルの老後を描いた作品をもってきたという潔さからも感じることができます。それは決してハッピーではなく、悲哀に満ちた物語です。でも、一番心に響くのはこの物語だと思います。彼女たちの「悔しさ」がヒシヒシと伝わってきます。女が女を愛することは間違いなのでしょうか?異性を愛することだけが正しいのでしょうか?そんな叫びが聞こえてきそうでした。
星4つの理由は、シャロン・ストーンの演技に少し違和感を感じたからです。いつも喜びを踊りで表現しているような天真爛漫な役どころですが、やや無理をしている感が否めませんでした。かたやエレン・デジェネレスは自然な演技で好感が持てました。
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