陰日向に咲く 通常版 [DVD]

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Amazon.co.jpのレビュー

2008年1月に公開された、岡田准一(V6)主演のヒューマンドラマ。共演は、宮崎あおい、平山あや、伊藤淳史、塚本高史、緒川たまきほか。原作は、劇団ひとりによる同名のベストセラー小説。スポットの当たらない、日陰者のような道をゆく人々のやるせない日々と再生を描いた物語で、岡田は借金まみれの観光バス運転手・シンヤ役を好演している。売れないアイドル、売れない芸人、アキバ系アイドルオタク、風変わりなストリッパー……思うようにならない人生に戸惑いながら、それでもどうにか歩いていく登場人物たちを観ていると、いつしか自分の姿がオーバーラップしてくる。「人生の機微とはなにか?」という思いに触れられる作品。――ギャンブルにおぼれ、金策に困ったシンヤは、ついに“オレオレ詐欺”で老婆をだまそうと思いつくが……。(みきーる)
 

ユーザーによる口コミ・評価

平均評価: 4.0 / 16件のユーザーレビューがあります

評価: 5 とてもいい映画でした(2008-11-08)

とてもいい映画でした。
最初 天空から ずっーと ずーっと
地上をズームアップ。
そこにいる一人の青年を見つめます。
どうしようもない人や、悩んでいる人。
そう、今の自分もそのひとり。
そんなひとりひとりの生き方を追っていきながら
その中にある、小さな花を探していきます。
でもよく見ると・・
たくさんたくさん 花が咲いています。
小さな傘を狂言回しのようにたどりながら、
たくさんの花を見つけることで、
癒されている自分を感じます。
そう・・・
人を信じることに、ちょっと疲れた自分。
きっと 明日は晴れるだろう!! (笑)

前半が盛り上がって、最初まだ後半が続くのと思ったり、
いろいろ言いたいところもあるけど、
わたしは とてもいい映画だと思いました。

評価: 4 バランスのよいストーリー(2008-11-01)

 そんなに大きな不幸があるってわけではないのだけれど、登場人物それぞれに悩みがあって、それぞれ人間(日本人)らしい不器用さがあって、感情移入しやすいです。これだけ主要人物が多いと話が拡散してしまって薄っぺらくなりそうですが、ちゃんと全てのストーリーに厚みがあって、逆に、人物の多さがこの作品のテーマを感じさせてくれます。
 ただ、個人的には、感動シーンはもう少しさらっと粋な感じにした方が作風的によかったかなと感じました(原作は知りませんが…)。
 

1人中1人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 2 欲張り過ぎたかな(2008-10-08)

原作を読んでいないからかもしれませんが……。
話に一貫性がなく、絡むストーリーもあれば絡まないストーリーもありで、あれもこれもと欲張り過ぎた感じがしました。めりはりが無くて、正直このシーンはこんなにいらないと思うことも。
インスピのみで描かれた作品(それが全て悪いわけではないですが)という印象を受けました。

3人中1人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 2 私には合わない映画だった(2008-10-06)

まいったな。感情移入できる人がいなくて
入り込めないまま2時間が過ぎてしまった。

不自然なエピソード、浅いままの人間描写、
都合のいい物語に嘘くささを感じてしまった。

アイドルの話は関連性がなく尻切れトンボだし、
岡田さんは、いまいちダメ男に見えなかった。

リアリティーの感じられない人間ドラマでも
面白ければOKだけど、私はダメだった。

中途半端でチグハグな印象が残ってしまい、
この映画の良さがまるで分かりませんでした。

6人中5人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 5 原作以上に良い出来栄え(2008-09-28)

 ストーリーは一般的なのだが、少しずつ小味が効いていて、泣かされる。
ちょっと、突飛な設定もあるが、人々の愛が良く描かれている。
 特に泣かされたのは、子どもの頃に思いを告げられなかった恋がひょんな
ことから出会い、また様々な人間模様が…、とっても素敵な涙を流せる場面
映画館で観たとき、中学生のグループがすすり泣いていた、ああ日本はいい
国だとつくづく思った。みんな、いい国に生まれたことをもっと自覚すべき
である。満点にした。