Forget About It

Forget About It

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詳細情報

 

曲名リスト

ディスク 1

  1. Stay
  2. Forget About It
  3. It Wouldn't Have Made Any Difference
  4. Maybe
  5. Empty Hearts
  6. Never Got Off the Ground
  7. Ghost in This House
  8. It Don't Matter Now
  9. That Kind of Love
  10. Could You Lie
  11. Dreaming My Dreams With You

商品の説明・レビュー

Amazon.co.jpのレビュー

ポップ向きの素晴らしい声の持ち主なら、いつの日かポップアルバムを作ることは間違いない。アリソン・クラウスもようやくその夢をかなえた。シャニア・トゥエインやトリシャ・イヤーウッド、それにセリーヌ・ディオンのように外向きの派手なポップでラジオ局に売り込む代わりにクラウスが作ったのは、ジョニ・ミッチェルの『Blue』やロザンヌ・キャッシュの『Interiors』を思わせる内輪向けの地味な室内ポップアルバムだった。素材はマイケル・マクドナルド、トッド・ラングレン、アレン・レイノルズ、ダニー・オキーフェら主流派のポップライターから来るのだが、プロデューサーとしてのクラウスは、その歌に独特のひねりを加えている。馴染みのユニオン・ステーションやコックス・ファミリー・シンガーズ、ピアニストのマット・ローリングス、ドラマーのジム・ケルトナー、それにマンドリン奏者のサム・ブッシュらのハーモニーを積み重ねて、伝統のブルーグラスともエレキのカントリーポップとも違うみずみずしくも抑え目のサウンドを作っている。クラウスは自身のバイオリンのパートを多重録音して、それをジェリー・ダグラスのドブロ(訳注:金属の反響板のついたアコースティックギター)とブレンドして変則的な弦楽四重音を作っている。この設定で彼女の優しい透き通ったヴォーカルが、恋人たちの心の準備ができる前に関係がほころびる瞬間を捕えているのだ。 --Geoffrey Himes
 

ユーザーによる口コミ・評価

平均評価: 5.0 / 5件のユーザーレビューがあります

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評価: 5 音楽愛好家必聴の名盤(2007-05-15)

このアルバムには理由があると思う。それというのも前作<so long so wrong>のリリースに前後してMichael Johnson<John Denverの朋友>がThen & Nowというこれまた名盤をリリースしている。ここでAlisonはWhenever I Call You "Friend"というTom Jonesの持ち歌をMichaelと共にデュエットしている。それがまた恐ろしく良い出来で、つまりMichael Johnsonに接したこの事がForget About Itに繋がっているんじゃないか、と思うのです。僕などはThen & NowとForget About Itを対のように考えていてこよなく愛してしまうのです。ここにはヤングアダルトの独特な美意識がさりげなく表わされていて言葉やメロディを大切な宝もののように表現するAlisonの姿があります。まさに音楽愛好家必聴の名盤だと思います。

4人中3人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 5 寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCD(2004-02-18)

透明感のある声、そしてフィドルも弾けるブルーグラス界の歌姫。静かで、でも寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCDです。なんか暖炉の脇でソファに座ってカランコロンとグラスをまわしながら飲むのが似合うような。とはいっても我が家のは電気ストーブですけどね(苦笑)1曲目『stay』の間奏のジェリー・ダグラスのドブロはもー泣けます。軽快な、でも哀愁があって疾走感のある10曲目の『Could You Lie』は一番好きな曲ですね。静かに癒される、だけど情熱感じられる一枚です。

12人中10人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 5 のんびり(2003-11-03)

全曲がミディアム以下の穏やかなテンポで、ささやくような優しい歌声に生ギターとベースを中心にした最小限のアレンジを施したバッキングがついているだけ。ソロもドブロやフィドルがちょっとした旋律を奏でるだけ。エッジの効いた部分もなく、技巧を凝らしたという感じでもなし、これまでの彼女の作品の中でも最も地味な印象の作品です。 ブルーグラス的な世界を期待すると外れかもしれませんが、日曜日の午睡のように穏やかな、非常にいい意味で癒し系アルバムで、僕のお気に入りです。

12人中10人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 4 もっともブルーグラスから離れたアリソンの姿(2003-08-16)

自分のバンド、ユニオン・ステーションと作るCDでは常にバンドとしての音楽を追求する姿勢を見せているアリソンですが、個人名義として3作目のこのCD、そして初めての自分自身のプロデュース作品としてCDですからここのアリソンは自分のやりたいことを素直にやったのでしょう。ここでのアリソンは、これまでのCDで音楽的に一番ブルーグラスから離れています。選曲についてもロック畑のトッド・ラングレン、マイク・マクドマルド、シンガーソングライターのダニー・オーキフなどの曲を取り上げていますから彼女がそういう音楽にも興味を持っているのでしょう。私はこのCDで彼女が何をしようとしたのか分かりません。ポップチャートで売ろうとしたのか、これまでの小さな実験を集大成しようとした!のか、はたまた単にやってみたかったのか。しかし、このCD以降に発表された曲のしなやかさはこのCDでの試みをブルーグラスに持ち込んだものであることは間違いありません。

8人中5人がこのレビューを参考になったと投票しています

評価: 5 疲れた頭をほぐしてくれる。(2001-10-20)

映画「オー・ブラザー!」のサントラにも収録されている彼女。
個人的には、頭の中がいっぱいになっているとき等に彼女のヴォーカル、バックバンドのユニオン・ステーションの演奏を耳にすると、まさに「ほっと一息」という感じにしてくれます。上記のサントラ盤もアメリカでは空前のヒットを記録しているし、確かE.クラプトンも疲れたときに聴いているとか。言葉としては好きではないし、本人が聞いたら嫌がるかもしれませんが、敢えて言うなら彼女こそ「癒し系」なのかもしれません。