
平均評価: 5.0 / 17件のユーザーレビューがあります
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サーフミュージックにいかがですか?(2008-09-15)友人が流していたサーフィンのビデオにこのアルバムの曲(1曲目とタイトル曲)が使われていたんです。波乗りの映像は真木蔵人が出演するものだったんですがおそらく選曲も彼がしたのでしょう。
波乗りをイメージさせるBGMってどんなもんかな…スピード感のあるパンクロック、スラッシュメタルとか?サ-フィン知らないけど雰囲気だけならビーチボーイズ、ベンチャーズ、サザンとか?最近ではジャックジョンソンあたりのユルユルなものまで…音の好みも気分や状況で千差万別だけれども、私が目にしたその映像の空気感にぴったりだったんです…「Sade」が。「Sade」なんて…久しく聴いていなかったんですが早速CD手に入れました。夜とか、クラブ系とか、お酒に合う大人の音楽って思っていたから意外でした。とはいえ「Sade」聴いてる人たちって夜に聴いてる人が大多数なんだろうけれど。
真木蔵人のセンスの良さに敬服です。こういう聴き方もできるんだなってことが言いたかっただけなんだけど、とにかく心地のよい映像だったので。海が持っている快適さ、開放感それとは背中合わせの緊張と恐怖感…それらをこのサウンドが表現してくれているんです。
でも「Sade」は波乗り向けに作った音楽なんです!なんてこれっぽちも思ってないと思うんだきっと。そこがまた胡散臭くなくていいんだよな。ジャックジョンソン系列のユルユルさは苦手なんでね。
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替えの効かない音楽(2008-08-12)SADEの音楽は独特なゆらぎのリズム感があり、いつ何時聞いても心地良い。イライラしてる時等に聞くと、音楽が体にすぅっと染み込んでくる感じで不思議と気持ちが落ち着く。もはや私にとってなくてはならない音楽となっている。
SADEの歌声からは、知性や母性、優しさ、人間的な芯の強さを感じる。このSADEの魅力と、バンドの素晴らしいアレンジが一体化している。
特に本作では以前の作品に比べても、その成熟度を増している様な気がする。
全ての曲に感じることだが、海の波の満ち引きや心臓の鼓動のリズムの様な生命の根元的なリズムを感じるのは私だけだろうか。胎教音楽にも良さそうだ。
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大人が聴ける音楽です(2008-03-20)彼らの曲を最初に聴いたのはもう10年以上前ですが、曲を聴いて彼ら(Sade)を女性一人のボーカルだと思った人多いと多いと思います。おじさん世代でも十分聴くに堪えうる楽曲です。でも久しく曲のリリースがないのが寂しい限りです。
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名作!(2007-09-25)私たちはジャズではなくシャーデーという音楽をやっているとかいったそうな。
並みのミュージシャンがそんなこといったらなにをたいそうな、ですが、シャーデーだもの。
この人の声はほんとに神様からの贈り物だと思う。
ジャジーでメロウで、楽器そのもの。
深い海の底を漂ってるような極上の音楽。
後はこれが最後のアルバムにならないように願うのみ
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世界と和解したsade(2007-08-27)このアルバムが2000年にリリースされた時、
すぐに大型CDショップで試聴した。
でもまったく魅力的に感じず、購入しなかった。
sadeは自分の中で最もよく聴くフェイヴァリットミュージシャンであり、
前作『love deluxe』は名盤だと思っている。
なぜピンと来なかったのか?
それまでの彼女の音楽の魅力のひとつだった
「緊張感」がそこには感じられなかったからだ。
彼女は、愛について「最も甘美なタブー」だと語り、
「それは普通の愛じゃない」と歌い、
その時のサウンドは、緊迫感を秘めた推進力にあふれ、ダンサブルだった。
しかし『lovers rock』にはそれが無かった・・。
でも、それから7年後、たまたまこのアルバムを手に入れて聴いてみると、
彼女の音楽の変化をこちらが理解できるようになっていた。
つまり彼女は世界と和解していたのである。
「あなたが孤独の中で寒いのなら、
あなたのそばにいてあげる」
「わたしには嵐の中でしがみつける岩がある」
そして身ごもった子供のことを歌ったような「最も甘い贈り物」という歌もある。
アルバムを締めくくる歌は、
すべてがそうした調和した優しさと包容感につらぬかれて最後の一音まで進む。
これまでの彼女の歌は、心破れたものの叫びであり、
その悲痛な思いがエネルギーとなって楽曲に結晶していた
sade aduは、励まされる側の人ではあっても、
けっして励ます側の人ではなかった。
それがこのアルバムの1曲目とラストの歌で、
彼女は世界と他者を、抱きしめようとしている。
もちろん悲痛な歌詞も歌もあるが、
彼女のこの変化と成熟が、アルバムを被っている。
バンドもサウンドも、それを受け入れ、
変化した「彼女自身」を表現することに方向を定めている。
これまで彼女のサウンドをリードしてきたベース
(ベーシストであるポール・S・デンマン)は、
前面からバックにまわり、普通のベースラインを淡々と弾いている。
これもまた大人な感じで、味わい深い。
『DIAMOND LIFE』から16年。5枚目のオリジナルアルバム。
包み込むような安定感が魅力的な、
すばらしい音と歌が、鳴り響いている。
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